!生活応援! ふくふでプロジェクト

大和絵を身近に感じていただこうと始まった「ふくふでプロジェクト」。

こちら、とても可愛らしいハート型の桐小箱は

「へその緒入れ」となっております。(アクセサリー入れとしてもお使いいただけますよ♪) 

ご出産のお祝いや、海外の方へのお土産にも喜んでいただいております。

また、桐箱の底面には、愛知県の伝統工芸、「有松絞り」の中敷き

をお入れしました。

大和絵・桐箱・有松絞りと、日本の伝統がギュッと詰まった一品です。

 

「大和絵所ふくふで」では、こうした生活の中で使っていただける質の高い手描きの桐箱絵付けをご奉仕価格でご提供して参ります。

 

日本の伝統美が、末長く受け継がれていきますよう、心を込めて・・・!

 

 <ハート型桐小箱絵付け> (寸法 横80mm×縦50mm)      

 ¥4,500,-(税抜き・送料別)

 

注:こちらは基本的に受注生産となっておりまして、最短で制作期間を一か月間頂いておりますのでご了承ください。

 

◎お問い合わせ azusa.tnb.nakazawa@gmail.com

 

 

 

 



・近況

犬ガッテン!と猫あるある

ここ数日の爽やかなお天気、やはり五月は良い時期です(^^)

 

さて、個展のあと、いろんなご縁で繋がらせていただき、

大変ありがたくもったいなく・・・やる気をいただいております。

 

その頂いたご縁により、

名古屋の老舗人形店様と、少しずつお仕事させていただいております。

こちらの犬張子ちゃん。 

ときどき目にしますが、みなさま使い方をご存じですか?

 

お宮参りのときに、背中の輪っかに麻ひもを通し、

お母さんの肩からかけるのだそうですよ。

のしのついた扇子もワンセットです。

ご近所を挨拶して回り、ご祝儀を紐にくくりつけていくのだそうな。

今でもやっている地域はあるのでしょうね・・・

私は恥ずかしながら、初めて知りました。(^^;)

 

そして下には羽子板が・・・どうなることやら!? 

乞うご期待♪♪♪

 

P・S 

背後にクロネコが・・・

置き人形に扮してます。 

猫あるあるです。笑

 

 

 

一枚の大和絵に関わる職人の数は何人?

 

5月5日はこどもの日~

 こちらは、二人兄弟の御次男の初節句にと、ご注文頂いたお祝いの絵になります。(ご長男は鎧着大将のお人形をお持ちとのことです(^^)

酉年生まれなので、「鳳凰」を、ご両家の家紋である「藤」と

「桔梗」を図中に配しました。

ご家族の、こどもたちの元気でつつがない、そして願わくば立派な大人になってほしい、そんな成長への祈りを代弁する気持ちで制作しました。

優雅さの中に力強さを感じられるような、躍動感のある絵に仕上がったのではないかと思います。

 

さてこちらの絵、今回の写真は、絵に使用した素材の違いがわかりやすいよう、フラッシュをたいたものになります。

私が描く「大和絵」は、基本的には伝統的な手法と画材、道具を使って制作しています。

以下、今回の主題です、

長文ですがお付き合いいただければと思います。

 

☆では問題です!☆

この絵には、何種類の分野の職人さん達が関わっているでしょうか?

 

今までちゃんと数えたことがなかったので私にとっても良い機会です 笑

 

制作工程順に書き出していきますね。

①和紙職人 

 楮(こうぞ)、麻、三椏(みつまた)などの樹木が原材料。繊維をとりだし、細かくし、塵をとり、手漉き、乾燥させ一枚の紙になります。

 

②筆職人

 平筆、彩色筆、面相筆、etc... すべて職人さんがひとつひとつ作っています。描き手にとってはまさに自分の手の代わり、

 工房ごとその特色や描き味が変わってきますので、自分にフィットしたものを見つけるまでが大変です。 

 

③箔職人

 金を薄くのばして「金箔」をつくります。その厚さ10000分の1ミリ! ほかにも銀、銅、アルミ、プラチナ、色箔などがあります。

 

④岩絵の具

 鉱物や土、貝などを砕いて、すりつぶし、粒子の大きさごとに分けて乾燥させて絵の具になります。これも手作業です。

 

⑤落款印

 誰々が描いたことを証明するために押す印鑑です。経験豊かな篆刻(てんこく)家に依頼して、オリジナルの印を彫ってもらっています。古くは描いた日時や場所、なぜ描いたかなども明記していました。

 

⑥表装職人、額職人

 絵は完成しても、それのみでは飾ることができません。絵や空間を引き立てるために必要不可欠なのがこの方たち。

 なにより完成した作品を経年劣化から守るという大事な役割があります。

 お軸にするもよし。額装するもよし。派手にするもよし、わびさびにするもよし。

 お洋服を選ぶように、好みの仕立てを楽しんでください。

 

 ☆答え☆

 

 というわけで、正解は6でした~

 6個もの分野の超一流の職人さんたちの生み出す材料、道具、作品によって一枚の絵が完成しているのですね。

 今回は<直接>絵に使用しているもののみですので、その他細かいことまで枝葉のように含めていったらと思うと・・・

 気が遠くなるので、やめましょう(^^;)

 

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 <まとめ>

 今回は「一枚の絵を完成させるのに、何人の人が関わっているか」というお題で書かせていただきました。

 よく、「日本画(大和絵)」は高いでしょう?」と、その制作費についてのご質問があり、確かに、それぞれ材料を吟味して

 いくと大変なお値段に(笑)なることもあります。

 しかし、こうして見ていてだくと、たくさんの、プロフェッショナルな方々が日々技を磨き、最高のものを、一般の人が

 使える価格で提供してくれているのですから、これはむしろ「高い」のではなく、

 「とってもリーズナブル」だと感じていただけるのではないかと思います。

 こうした伝統産業は、「使う(買う)」人がいて、その使う人が生み出したものを「見る(買う)」ことで

 循環し成り立っていることを、今一度、誇り高い文化の一つとして、大切に想っていただければと思います。

 

 長々と書きましたが、あまり重い話にしたいわけではありません。

 一番大事なのは絵を「楽しむ」ことだと思いますので、

 完成した絵を見て、ドキドキ、ワクワク、ゾクゾク、して頂けましたら、幸いです♪(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GW前半

振り返ってみるとほとんど展示の告知になってしまっている当ブログ。たまにはブログらしいことを書きますね。(^^)

GWの前半は静岡の親戚の家に遊びに行きました。 気さくに迎えてくれる親戚がいることは本当にありがたいことです。 たまにはのんびり~自然の空気を吸って、リフレッシュ!

こちらの写真は伊豆にある「パノラマ・パーク」、ロープウェイの山頂からの風景です。

2020年のオリンピックを見据えてか、あたり一帯の観光施設の内容もかなり充実してきているそうです。山頂にはカフェあり、子供向けアスレティックあり、足湯あり! 本当に山のてっぺん?

と疑うくらいレジャーに富んでいました。 今のところほとんど混んでいないので、穴場スポットです。 

そのあとは湧水群で有名な「柿田川公園」へ。一日に70万トンから100万トンの湧水量は東洋一だそうですよ。遊歩道を散歩しているとそこここにポコポコと水が湧き出ていて、水の豊かさを象徴しています。まわりは市街地でこんな清流があるとは思いもよらないのに・・・

いや~ とても美しかったです。木々を渡る風のおいしいこと!癒されました。♪♪


日本の心を継ぐ・繋げる・伝える現代の大和絵制作所

「さまざまな文化の入り混じる世界に飛び立つからこそ」

 世界がテレビ画面やスマートフォンを通して近くなっている今、これからの子供たちはより国際的な感覚を持つようになっていくことと思います。 いろいろな国の人とコミュニケーションをとるとき、「日本人」としての自分の存在か浮き彫りになる経験をたくさんしていくことでしょう。 そうした時、大事なのは、「日本の情緒を尊び、文化を誇りに思うこと」であると私は考えます。そうであればこそ、相手の文化を尊重し、譲り合い、知らない土地でもしっかりと自分の足で歩くことができるのだと。

 大和絵所ふくふでにおいては、日本的な情緒を大切にした現代絵画を発表し、皆様のお手元にとどける活動を続けております。

長い時間をかけて日本の風土に育まれ、受け継がれてきた日本人の精神性や表現美が大和絵には凝縮されています。

日本の美しさ・力強さを伝えていく役割の一端を担い、子供たちの未来のためにこれからも一所懸命、尽力して参ります。


・主題

人と馬