
さて! 7月です。
会期まであと一か月をきりました。
すべての作品がドーサ、白描、裏打ちを経て、
着彩の段階に入りましたよ~
といっても、うっすらと色がついていますね。
これは、私が考案した新技法、
「ドーサ前彩色法」
といいます。
なーんて、、、似たようなことやったことある人はたくさんいらっしゃると思います。
ドーサをひく前の生和紙に色をのせる手法です。 お顔の部分はぬかしたりとなかなか時間は
かかりますが、作品に奥行きを持たせる為には有効です。(大和絵の表現だけだと、どうしても平面的になりがちなので。でもそれがいいんですけどね^v^) ドーサの効き、絵具の定着が半減しますが、いい意味で布に描いた時のような柔らかさがでます。
この夏は、蓮にまつわる物語(自作)から、連作を描いております。
乞うご期待♪♪