
昨日をもちまして、ながの東急百貨店にて開催された
「若手女流作家3人展」が会期を終了いたしました。
ご来場くださった皆様に、心より御礼申し上げます。
この度は誠にありがとうございました。
3年目となる長野での展示、今年は家族もつれて
大所帯での移動になりました。
そしてやっと、初めて善行寺を参拝することができ、
賑わいと荘厳さに感無量(;v;)
なんだか久々のお祭り気分で、門通りの買い食いに目移り、
お土産もたくさん買って、やっぱり旅行は楽しいな~♪
観光を楽しみました。
さて今年は難しさと魅力にひかれて、絹本(けんぽん・絹を基底材とする作品)をたくさん描いていきたいと思います。
皆様ご存じの巨匠・上村松園の作品も有名なものはほとんどが
絹に描かれていますね。
絵の具を薄くのせても発色は美しくなめらか、また裏から彩色することもできるので、表現の幅広さ、奥深さにまた和紙とは違った魅力を感じております。
4月の個展に向けていよいよ制作も大詰め、普段の展示では表現しきれない、中沢ならではの世界観をお見せできるよう、
準備してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。